Oieffurでは、硬さをShore硬度の数値ではなく、感触による4つの段階で表しています。このページでは、各段階の意味と、当店がShore値を公開しない理由をご説明します。
4つの段階
- ソフト:指先で軽く押すだけで沈み、シャフトは自重でしなります。挿入時に余裕がある一方、方向のコントロールは弱めです。
- スタンダード:強く押すと沈んで弾性で戻り、横に持っても形を保ちます。リアル系デザインの多くで当店の標準としている硬さです。
- ファーム:指先で押してもほとんど沈まず、使用中も形がはっきり保たれます。ノット、段差、ヘッドの感触がより明確に伝わります。
- ベリーファーム:しなりは最小限で、形が主導します。経験のある方や、深さを重視したデザインに向いています。
各商品ページに段階を記載しています。2種類の構造では、1つの製品に2つの硬さを組み合わせています。デュアルデンシティは、硬めのコアを柔らかめの外層で覆ったもので、Strong Bowの全サイズと、Hot SurgeのMとLがこれにあたります。もう1つは長さ方向で分けた構造で、柔らかめの上半分と硬めの下半分を組み合わせたもので、VargrahlとMirrorがこれにあたります。どちらも品質の等級ではなく、その形が果たすべき役割に合わせて選んでいます。
Shore値を記載しない理由
Shore硬度は、平らな素材片に圧子がどれだけ沈み込むかを測るものです。形そのものの挙動は測れません。曲げ剛性は直径とともに急激に高まるため、同じシリコンで成形した2つの製品でも、一方が太く、もう一方が細ければ、まるで別の素材のように感じられます。両方に同じ数値を付ければ、同じ感触だと思わせてしまいます。実際には違います。
当店の製品は複数の硬さで販売しておらず、個別の硬さでの成形もできないため、Shore値を示しても選ぶ基準にはなりません。段階、周囲、そしてプロファイルを合わせて見れば、その製品がどう振る舞うかが分かります。当店が公開しているのはそれです。
段階の選び方
初めての形であれば、ご自身が望むと思う段階より1つ柔らかいものから始めてください。ソフトとスタンダードは挿入時の余裕があり、慣らしやすい硬さです。サイズをすでに把握していて、形の輪郭をよりはっきり感じたい場合は、ファームやベリーファームへ進んでください。
